寄付・協力
Manakaの想い
すべての人がその人らしく安心して暮らしていける社会をつくりたい、未来への希望を持ち生きがいを感じられる社会をつくりたい、この思いに賛同してくれた仲間たちと一緒にManakaを立ち上げました。
あらゆる場所で、あらゆる形態の貧困に終止符を打つために、Manakaでは子育て世代の支援を中心に活動しています。
子どもたちの笑顔をもっともっと輝かせるために、みんなで手を取り合い、私たちと一緒に子どもたちを育てていきましょう。
すべての子どもたちが未来への希望を持ち、生き抜く力を育む居場所をつくる活動にご協力ください。
こども食堂って何?
「こども食堂」とは、子どもが一人でも行ける無料または低額の食堂です。こども食堂は民間発の自主的・自発的な取組みで、現在全国で約6000箇所に増えてきています。(2021年12月「むすびえ及び地域ネットワーク」調べ)
Manakaこども食堂は、すべての子どもたちの居場所として、誰一人取り残さない地域子育てコミュニティとして、フードパントリー活動から開始しました。子育て世代等との繋がりを守り、これからも活動範囲を広げていきます。
Manakaが考える「こども」の定義は、お母さんのお腹の中で育っている子どもから、頑張って勉強をしている大学生や大学院生までと幅広い年齢を想定しています。途切れない支援をしてきたいと思っています。
今この日本で起こっているひとり親家庭の貧困問題
母子家庭の58%が、年間就労収入200万円未満 ※1という状況に置かれています。
就業している母親の半数以上が、非正規の仕事に就いており、子どもの看病でも休むことができず、不況の際には真っ先に不利な立場にさらされています。 親の収入格差が、子どもの教育やさまざまな機会の貧困に繋がっており、世代間での貧困の連鎖も起きています。
Manakaでは、シングルマザーの支援を中心に、お子さまの人数が多いご家庭、障害を持つお子さまがいるご家庭等の支援を行っています。
※1出典:厚生労働省「平成28年度全国ひとり親世帯等調査結果」
ひとり親の約半数が相対的貧困48.1%
ひとり親の約半数が
相対的貧困48.1%
2019年の日本のひとり親世帯の相対的貧困率は48%※2と高い数値です。前年度に比べて改善してきていたものの、コロナ禍により、再び貧困が加速することが予想されます。
※2出典:厚生労働省「2019年 国民生活基礎調査の概況」
シングルマザーの貧困リスク
平均年収243万
シングルマザーの
貧困リスク
平均年収243万
平成27年のシングルマザー自身の平均年収は243万円※3とシングルファーザーと比較すると低い水準です。働くシングルマザーのうち正規雇用で働く人の割合は44.2%に対し、パート・アルバイト・派遣社員の割合は48.4%と、非正規雇用のシングルマザーの方が多い現状です。
※3出典:厚生労働省「平成28年度全国ひとり親世帯等調査結果報告」
養育費を受け取ったことがない
シングルマザー56%
養育費を受け取った
ことがない
シングルマザー56%
ひとり親となる要因の多くは離婚です。離婚後に元夫が養育費を支払わず、シングルマザーが自分の収入だけで子どもを育てるケースも多くあります。子どもを育てるシングルマザーのうち養育費を受け取ったことがないと答えた人は全体の56%※4。半数以上ものシングルマザーが養育費なしで子育てをしています。
※4出典:厚生労働省「平成28年度全国ひとり親世帯等調査結果報告」
今この日本で起こっているグレーゾーンの方の就労問題
発達障害は精神科や心療内科で、診察や検査を行ったうえで診断されます。
しかし、発達障害の症状と同じような症状があっても、診断基準を満たさないために発達障害として診断されないケースがあります。
このように診断はされていないものの、発達障害の傾向がある状態は「発達障害のグレーゾーン」と呼ばれることがあります。
そして、グレーゾーンの方で、仕事が上手くできず悩んでいる方も少なくありません。
しかし、理解のある環境の中で、向いている仕事に携わることができれば、自分らしく働くことは可能です。
Manakaで、こども食堂やお弁当事業での調理や農福連携事業の他、一人ひとりの状況や目標、スキルなどに合わせて、ゆっくりとしたペースで一緒にお仕事を探していきましょう!お仕事がなければ作ればいいのです!
Manakaは、個人さま・団体さま・企業さまからのご寄付等により運営しています。
資金・食料品等のご支援を随時募集しています。
Q寄付は何に使われていますか?
A 子育て世代を支援する事業の安定した運営をはじめ、広く社会全体にManakaの活動を伝える広報やソーシャルアクション、新しい社会課題の事業立ち上げなどに、大切に使わせていただきます。
Q寄付した結果はどのように知ることができますか?
A 年に1回、活動報告をまとめた年次報告書をホームページに掲載します。また郵送にて年次報告書をお送りいたします。
Qお金を寄付したいのですが、どうしたらいいですか?
A
銀行振込または事務局への直接持参により寄付を申し受けております。
1,000円よりご寄付いただけます。
寄付のお振込や直接持参に先立って、以下お申し込み・お問い合わせフォームに必要事項をご記入の上、送信してください。
お問い合わせ内容の「寄付について」にチェックを入れていただき、「お問い合わせ内容の詳細」欄にお申し込み、お問い合わせ内容をご記入ください。後日、こちらから連絡させていただきます。
お問い合わせ内容の「寄付について」にチェックを入れていただき、「お問い合わせ内容の詳細」欄にお申し込み、
お問い合わせ内容をご記入ください。後日、こちらから連絡させていただきます。
銀行口座のご案内
- 寄付(単発)
- 【振込口座】
- 阿波銀行 北島支店
- 普通預金 1352325
- 一般社団法人Manaka 代表理事 門出和代
- イッパンシャダンホウジンマナカ ダイヒョウリジ モンデカズヨ
Q食品や日用品など、物品の寄付は受け付けていますか?
A 現在、以下のような食品や物品を受け付けています。
〈内容〉
- 調味料、レトルト食品、飲料、お菓子等の常温で保存できるもの
- 日用品(シャンプー、ボディソープ、洗濯用洗剤、台所用洗剤、マスク、除菌スプレー等)
- 文房具
- 読み終わった書籍やDVD等(会社の移転や転勤による引越し、お子さまの進級/進学でもう読まなくなった本や見終えたDVDなどがある方は、ぜひ、お送りください。)
- 生産者さまからのお米や野菜や果物等
※原則として送料のご負担をお願いしています。お近くの場合はManakaスタッフがお受け取りに参ります。